本日のコバニシ通信のトピックは「第63回小林准看護学校卒業式」。衛生看護科の2年生が参加した卒業式の模様をお送りします。

看護の道を志し本校の門をくぐった12名の生徒たち。
来賓の方々をはじめ、保護者の皆様や先生方に見守られる中、一人ひとりに卒業証書が授与されました。

卒業生代表の言葉で川崎妃伽さんが、
「入学してすぐ委託施設での実習が始まり、医療・看護の専門教科の授業や試験に追われ、挫けそうになることもありましたが、同じ夢に向かって進む仲間と励まし合いながら過ごす毎日は充実していました。」
「四月からはいよいよ准看護師として新たな一歩を踏み出します。人の命を預かる責任の重さを自覚し、頑張っていきます。」
と、二年の月日を振りかえるとともに、今後の抱負と力強い決意を語ってくれました。

小林准看護学校の閉校に伴い、最後の卒業生となった12名の生徒たち。
小林准看護学校で学び、励んだ日々を誇りに医療の現場で活躍してくれることを願ってやみません。
卒業生の皆さんならびに保護者の皆さま、ご卒業おめでとうございます。